お問い合わせの多いお悩みをご紹介します。
個人個人で違うことも多くあります。
困ったことや解決できないことはお近くの相談室で来室の上、おっぱいの状態、赤ちゃんの状態、授乳の状態をみてもらい、ご相談ください。
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断乳は赤ちゃんの心とからだの発育に合わせて行います。具体的には、1歳のお誕生日が過ぎてニ足歩行が上手にできる時期を目安にしています。
断乳は予告なくある日突然おっぱいをやめてしまうことではありません。親子で断乳の日にちを決め、その日に向かって、赤ちゃんが美味しいおっぱいを満足するまで飲めるように授乳し断乳の日を迎えます。授乳回数は制限せずに授乳を続けましょう。
断乳(卒乳)の仕方などについては、乳房とお子さんの状況を直接拝見してそれぞれの親子にあった方法を話しています。また、美味しいおっぱいを飲んでもらい、断乳後のトラブルを予防するために、断乳前から手技を行って、おっぱいを整えていきます。
断乳(卒乳)する前にお近くの相談室にご相談ください。 -
断乳した日から3カ月後頃に受けるのがよいでしょう。
乳腺外科のある病院を受診して、視診・触診と超音波検査、マンモグラフィ検査を受けましょう。妊娠している場合、マンモグラフィ検査は避けた方がよいので、その場合は必ず事前に伝えましょう。
①視診・触診
乳房を診て、触れて診断します。
②マンモグラフィ
専用の装置を用いたX線撮影で、乳房をプラスチックの板で挟んで均等になるよう圧迫して撮影します。触診では分からない早期の乳癌を発見できます。検査は、生理が始まって1週間後くらいに受けるとよいでしょう。
③超音波検査(エコー検査)
超音波診断装置を用いて、乳房に超音波をあてて検査を行います。マンモグラフィと組み合わせて検査を受けることで、乳癌の検出率、診断率が高くなります。 -
2人目のお子様のご妊娠おめでとうございます。
喜びの反面、10か月のお子様の母乳育児を続けるべきかどうか悩まれているのですね。
お母様の妊娠経過はいかがでしょうか?出血や腹痛、つわりなどの症状はいかがですか?
妊娠初期の授乳に関しては子宮収縮を起こしにくいということが分かっています。そのため妊娠したらただちに授乳を中止する必要はないと考えられています。また、妊娠後期頃には、意識して断乳しなくても60〜70%のケースが自然に卒乳していくいうデーターもあります。
その一方で、妊娠後期になると授乳により子宮収縮を起こすことも分かっていますので、もし上のお子さんの時に早産のリスクがあったり、子宮収縮を強く感じるようになる場合は、タイミングをみて断乳もご検討いただくのがよいかもしれません。
10か月のお子様は母乳をよく飲み、離乳食も少しづつ進んできている頃でしょうか?
妊娠すると母乳の出が悪くなったり、お母様も乳首が硬くなり授乳の際に痛みを感じる場合があります。お子様の体調や離乳食の進み具合がよいようであれば、お母様のつわりが落ち着き安定期に入られた頃に、徐々に母乳をやめていくことを考えてみられてもよいかもしれません。
もし、下腹部痛や出血があるなど早産の兆候があったり、安静が必要な場合には、ご家族に協力してもらいながら母乳育児を中止されることをお勧めします。
お子様も授乳を通して、お母様の体調の変化に気づいていることも多いもの。もし、断乳を決意されたら、お子様とよく話し合い、「おっぱいは終わりだけどお母さんはそばにずっといるからね」と、安心させてあげてください。
そして、お近くに桶谷式相談室がありましたが、断乳前後の乳房管理と共に、スムーズな断乳のためのアドバイスも受けられるとよいでしょう。
お子様の母乳育児のご卒業と健やかな妊娠継続を心よりお祈りしております。
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