お問い合わせの多いお悩みをご紹介します。
個人個人で違うことも多くあります。
困ったことや解決できないことはお近くの相談室で来室の上、おっぱいの状態、赤ちゃんの状態、授乳の状態をみてもらい、ご相談ください。
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2人目のお子様のご妊娠おめでとうございます。
喜びの反面、10か月のお子様の母乳育児を続けるべきかどうか悩まれているのですね。
お母様の妊娠経過はいかがでしょうか?出血や腹痛、つわりなどの症状はいかがですか?
妊娠初期の授乳に関しては子宮収縮を起こしにくいということが分かっています。そのため妊娠したらただちに授乳を中止する必要はないと考えられています。また、妊娠後期頃には、意識して断乳しなくても60〜70%のケースが自然に卒乳していくいうデーターもあります。
その一方で、妊娠後期になると授乳により子宮収縮を起こすことも分かっていますので、もし上のお子さんの時に早産のリスクがあったり、子宮収縮を強く感じるようになる場合は、タイミングをみて断乳もご検討いただくのがよいかもしれません。
10か月のお子様は母乳をよく飲み、離乳食も少しづつ進んできている頃でしょうか?
妊娠すると母乳の出が悪くなったり、お母様も乳首が硬くなり授乳の際に痛みを感じる場合があります。お子様の体調や離乳食の進み具合がよいようであれば、お母様のつわりが落ち着き安定期に入られた頃に、徐々に母乳をやめていくことを考えてみられてもよいかもしれません。
もし、下腹部痛や出血があるなど早産の兆候があったり、安静が必要な場合には、ご家族に協力してもらいながら母乳育児を中止されることをお勧めします。
お子様も授乳を通して、お母様の体調の変化に気づいていることも多いもの。もし、断乳を決意されたら、お子様とよく話し合い、「おっぱいは終わりだけどお母さんはそばにずっといるからね」と、安心させてあげてください。
そして、お近くに桶谷式相談室がありましたが、断乳前後の乳房管理と共に、スムーズな断乳のためのアドバイスも受けられるとよいでしょう。
お子様の母乳育児のご卒業と健やかな妊娠継続を心よりお祈りしております。