お問い合わせの多いお悩みをご紹介します。
個人個人で違うことも多くあります。
困ったことや解決できないことはお近くの相談室で来室の上、おっぱいの状態、赤ちゃんの状態、授乳の状態をみてもらい、ご相談ください。
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赤ちゃんの浅飲みが原因のことが多いです。飲み方を確認しましょう。
乳頭の含ませ方が浅くて乳頭の先にだけ吸い付いてしまっていることや、授乳時間が長いことが原因にとして多いようです。赤ちゃんの口は乳輪がしっかり隠れるくらい深くくわれているか、朝顔のように上下唇がめくれているか確認してみましょう。赤ちゃんが上手に飲んだ時は、口をはずしたあとの乳頭がきれいな丸い形をしています。飲み終わった後、乳頭の形を見てみましょう。傷の方向を赤ちゃんの口角にもっていく抱き方で授乳すると痛みが和らぐこともあります。傷が治りにくい時には、浅飲みが続いている場合やそのほかの原因が考えられます。近くの桶谷式乳相談室へご相談ください。 -
断乳は赤ちゃんの心とからだの発育に合わせて行います。具体的には、1歳のお誕生日が過ぎてニ足歩行が上手にできる時期を目安にしています。
断乳は予告なくある日突然おっぱいをやめてしまうことではありません。親子で断乳の日にちを決め、その日に向かって、赤ちゃんが美味しいおっぱいを満足するまで飲めるように授乳し断乳の日を迎えます。授乳回数は制限せずに授乳を続けましょう。
断乳(卒乳)の仕方などについては、乳房とお子さんの状況を直接拝見してそれぞれの親子にあった方法を話しています。また、美味しいおっぱいを飲んでもらい、断乳後のトラブルを予防するために、断乳前から手技を行って、おっぱいを整えていきます。
断乳(卒乳)する前にお近くの相談室にご相談ください。